現在、長男、長女、末っ子の三人の子供に恵まれ、幸せに暮らしています。子育ては多くの場面で大変に感じることがありましたが、特に苦労したのは長男の未就学児時代です。

さまざまな困難がありましたが、一番記憶に残っているのはお漏らしです。なかなかトイレの習慣を覚えず、トイレに行きたいと教えてくれることもありませんでした。

気づけばウンチを漏らしており、そのたびにオムツを取り替え、お尻をきれいにし、ズボンを履き替えさせるのが大変でした。

仕方がないと理解していても、またお漏らしかとがっかりし、イライラすることもありました。親である前に私も一人の人間ですからね。

そのうち、長男は私の顔色をうかがうようになり、お漏らしをすると私の顔を見ると逃げ出すようになりました。

逃げる=お漏らしということなので、オムツを取り替えなければなりませんが、そのたびに長男を追いかけて捕まえる手間が加わり、本当に大変でした。

これが1歳ぐらいならよくあることだと思いますが、なんと幼稚園の年長組になるまでお漏らし癖は治りませんでした。

未就学児ならまだしも、小学校に行く年齢になってもお漏らし癖が治らないのは困ります。学校の先生に迷惑をかけるだけでなく、それが原因で同級生からいじめられる可能性もありますから。長男の未就学児時代は、肉体的にも精神的にも非常に疲れました。

投稿者 kazetotomoni

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